換金率の基礎知識

クレジットカード現金化の換金率以外に必要となる消費税

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クレジットカード現金化の換金率以外に必要となる消費税

本来のクレジットカード現金化における換金率の解釈はカード決済をする金額に対しての振り込みされる金額の割合のことを指します。

しかし最近の現金化業界の傾向として換金率の意味あいが変わっており、商品の価格に対して振り込み金額の割合となっているのです。

商品の価格には別途消費税が加算され、カード決済手数料や送料が差し引かれるのです。

カード現金化での消費税

クレジットカード現金化はクレジット決済にてキャッシュバック付き商品を購入することにより現金化できるサービスです。

つまり普通のネットショッピングと同様に8%の消費税が加算されます。

2014年4月からの増税の表記方法では税抜き価格での表記が可能となったためどこのお店でも税別での価格を表示しています。

キャッシュバックによる現金化の方法でも税抜き価格が表示されており必ず別途消費税が必要となります。

現金化業者によっては送料や振り込み手数料を負担してくれるところもありますが、消費税を負担する業者はありません。

例えば、換金率が一律80%の現金化業者だった場合、
利用金額10万円×換金率80%=送金額8万円 とはいかず、
利用金額10万円+消費税8%=決済金額108,000円 なのです。

この金額からカード決済手数料や振込手数料が差し引かれますので実質的には70%を下回るケースもあります。

消費税のかからない現金化の方法

クレジットカード現金化には消費税とは無縁の方法もあるのです。

消費税が対象となる商品はほぼすべてなのですが一部の商品は例外として消費税が加算されません。

換金性が高く現金化することが可能な商品券やギフトカードの商品買取によるクレジットカード現金化なら消費税は必要ないのです。

確かに商品券などは額面通りの金額で販売されているため消費税はかかりませんが、クレジットカード現金化には不向きな商品とされています。

換金性の高い商品券などはカード会社に利用規約違反の疑いがかけられやすい商品とされ利用停止になる可能性あります。

現在のところ消費税のかからない商品での安全なクレジットカード現金化は存在せず、今後そういった面でも改善された商品が活用されることを期待します。

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